年を取ると涙腺がゆるくなるというが、本当だ。
この頃少しの事で感動して涙が出る。
たとえば今日、通りかかった道で道路工事をしていたのだが
渋滞する車の列を前に、自転車のお婆さんが道路を渡れずにまごついていた。
それを見つけた交通整理の警備員が、お婆さんのところまで走り寄り
お婆さんの目線までかがんでひと言ふた言話すと
お婆さんのために道を空けるよう、渋滞の車の列に指示を出した。
たったそれだけのことなのだが、私はそれでも涙がこぼれた。
警備員にしてみれば、普通に「仕事」をしただけなのかもしれない。
けれど、立ち往生しているお婆さんのところまで走り寄る。
そして、お婆さんの目線まで身をかがめて話す。
ここに、その警備員の人柄や思いやりが滲み出ているようで
私は感情を揺さぶられたのだ。
年を取ると、何事にも動じなくなり
感性も鈍くなるものと誤解していた。
だが、年を取るほどに豊かになっていくのが人間なのだ。
我が家で10年近く飼っていた金魚が死んだ。
ホームセンターの一角に設けられたペット売り場から
何か生き物が飼いたいと買ってきた金魚だった。
金魚の種類はたくさんあるようだが
家で飼っていたのはコメットという種類の金魚だ。
その名のとおり、彗星を思わせるような長い尾ひれをなびかせて
水槽の中を泳ぐ姿がとても優雅で、心を和ませてくれる金魚だった。
生きとし生けるものはいつか必ずその命を絶やす。
だが、10年は長いのか短いのか……。
土に返るよう、簡単だが弔いの儀を行った。
ありがとうとさようならの思いを込めて。
このところ毎日のように蕁麻疹が出ている。
そんなにひどい症状ではないのだけれど
ふと気づくと身体のあちらこちらが痒くて、見ると赤く膨らんでいる。
ほとんどの場合すぐに治まるのだが、掻いているうちにどんどん拡がって
掻き崩してアトピーを引き起こしたりするから厄介だ。
服に覆われている部分よりも、腕や足といった露出している部分に多く出る。
ということは、この蕁麻疹の原因は外気か服以外の直接肌に触れるものということか。
私の蕁麻疹暦は幼児期に遡り、一番ひどかったのは思春期の頃だ。
成長期特有のホルモンバランスの乱れ、そして精神的な揺れ…
そこにもともとのアレルギー体質が加わって、ひどい時は内臓にまで蕁麻疹が出て
吐き気を抑えるために学校を早退して注射を打ちに行く事も多かった。
その頃と比べれば、今の蕁麻疹なんて蚊に刺されたようなものだけれど
あまり続くようなら一度医者に診てもらおうか…。
いや、まずは生活の見直しか。外気か肌に触れるものといっても
心身ともに健康な時は蕁麻疹も出ないのだから。
つい最近、知り合いが乳癌で亡くなった。
彼女は結婚が遅かったので、残された子供も年端が行かない。
身内にだけは体調の不良を訴えてはいたそうなのだが
病院へ行くのが遅すぎたらしい。
初めての診察を受けた時には即入院で、その後すぐ検査をしたが
手術もできないほど体中に転移していたそうだ。
乳癌はもはや、早期にさえ発見できれば
必ずしも死に至る病気ではなくなったと言う。
マンモグラフィ、受けてこようかな。
まだ一度も受けた事がないのよね。
他人には常に検診に行けと勧めているのに
いざ自分の事となると、「忙しい」が怖いの言い訳だったりする。
彼女もそんな感じで期を逸してしまったのかなと思うと
とてもとても無念でならない。
深夜番組を観ていると
最近気になって仕方ないのがビリーズブートキャンプ。
運動不足で太り気味の自分にはよく効きそうだし
あのビリーの筋肉ムキムキのボディに目が眩む。(笑)
一週間で効果が目に見えるというのもいい。
試した人たちのレビューを見ていても「効いた」という報告が多い。
CMを観ているだけだが、あれだけ体を動かすんだから
当然と言えば当然か。
テレビばっかり観てないで、動けばいいんだよな…、自分。
と、わかっちゃいるけど一人じゃ3日坊主が目に見える。
ビリーズブートキャンプを買って
愛しのビリーに励まされながらダイエット。
これ、意外といいかもしれない。(笑)